こんばんは

 

 

外では暴風がうなり声をあげて植木を揺らしています。

あと少しで丑の刻ですが、今夜はずっとこんな調子でしょう。

台風で一日引きこもっていた、そんな罪悪感溢れる日の締めくくりに

人生で初めてのブログを書きます。

 

 

日記も初日で力尽きてしまうタイプなので

次にこのブログページを開くのは来年かもしれませんが

出来る限り続けていこうと思っています。

 

 

 

初回ですしあまり飛ばさず、好きな音楽の話でもしてみます。

 

21年しか生きていないので、さっくりと。

 

 

まず入口は中学生のクリスマスに買ってもらったThe Beatlesの赤版、青版という、

あまりにもメジャーなルートでした。

 

 

その後、Simon and Garfunkel, Cream, The Alan Persons Project, The byrds, Carpenters, Bee Gees, The Cranberries, Sade,

など、系統も国もバラバラでとにかく良い音楽を探しては聴くようなことを

続けてきました。特にThe Cranberriesは ボーカルのドロレス(少し前に若くして亡くなってしまいましたね、本当に残念です。一度ライヴに行ってみたかった!)の独特な声とスタイル、歌詞もアイルランドというバックグラウンドから作られていて、とても好きです。

 

今後の記事で、これらのアーティストについて書けたらいいなと思っています。

 

 

今回は、私の中高時代の唯一の音楽情報源であるラジオと好きな曲についてのエピソードを話します。

 

 

私がラジオを聴くのは決まって真夜中です。

 

寝つきが悪い私は、部活で疲れていても、明日がテストでも、どうにも眼が冴えて眠れない時がある。

そういうときは眠ることを諦めて、ipodで音楽番組を聴くのです。

真夜中だから、流れてくるのは決まってバラード、しかも洋楽ばかり。

英詞の意味も分からず、ただ脳みそを洗うように聞き流す曲たちの中に

聞き覚えのある曲がありました。

 

The Alan Persons Project の "Eye in the sky" 

 

以前車の中でかかっていたタイトルを知らないその曲に再会し、

その夜は満ち足りた気分だった気がします。

 

...私一人だけ宇宙に取り残されて、静かな地球を見ている。

なぜ一人なのだろう、他の人はどこにいったのだろうか。

他の人とは誰だろう、昔から一人だった気もする。

 

月が青白く照らされている 表面の凹凸は近くでみるととても大きく感じる 

寂しいこの風景は 昔からそこにいたような気持になるし、今出会った気もする

月の地表は冷たい 触っている手が痛くなってきた...

 

歌詞とは全く関係ないことをイメージして (SF好きなので主に宇宙のイメージです),

眠れない焦りを溶かしていくようなことをよくしていました。

今もたまにやります。

 

これがいわゆる瞑想ていうものでしょうか。

いつかこの瞑想たちもアウトプット出来たらいいななんて考えたり考えなかったり。

 

 

大学生になって私が未踏のジャンルに精通している人達と出会い、刺激を受け、

もっと広くアンテナを張ろうと思う今日この頃であります。

 

また別のルートとしてアイドルも出てくるのですが、

その話は温度感がまた違うので、改めて記事にしたいと思います。

 

 

最後に...

このブログのコンセプト(?)を考えてみたのですが、

巷の啓発ブログや美容ブログのようなはきはきとした話し方ではなく

深夜にやっている緩いラジオのような文体を心がけていきたいです。

 

では良い夢を。

 

 

おやすみなさい。